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Vスチールどちらかが本物でどちらかが偽物?

手元にあるのがシャフト装填待ちのVスチール・ヘッド(3W/7W)なので、Vスチールネタばかりになります・・・。この名器、最初に手に入れた3Wに鉛だか真鍮だかの詰め物がされていたので、もう1つ別のを落札してどちらか良いほうを使おうと思ったのですが、そもそもクラブとしてずいぶんと違う作りであることがわかり、FUSO森さんのところへもっていく前に、調べて書き留めておくことにします。


真鍮か何かを詰め込まれているVスチール


どちらもVスチール15°の3Wですが、右のヘッドのホーゼル内部に金色に光る詰め物が確認できます。たぶん真鍮製の錘ではないかと思うのですが、FUSO森さんに聞いてみたら「たぶん取り出せるので持ってきてください」とのこと。この時点で想像できることは

① よほどバランスの出ないシャフトを挿していて、ヘッド内部で調整した。
② 海外工場等の粗製品で軽すぎるヘッドだったので調整錘を詰めて出荷した。
③ Protopypeであえて各種の重量を試作したものの1つ

どれでもあるようなどれでもないような、WEBサイトで探ってみても情報が出てきません。フェアウェイウッドでフェイクなんて作っても儲からないと思うのですが、④偽物、ということもあり得るのでしょうか。


真鍮込みで214gのヘッドと調整なしで216gのVスチール


重さを測ってみると、真鍮を詰めてあるにも関わらず、まだ2g軽いです。取り出してみないと錘が何gかわかりませんが、合計で5gほどは異なると思われ、ヘッド重量2%の誤差はフツウなのかフツウでないのか・・・。

写真ではわかりにくいですが、ヘッド塗装も異なります。
左はピアノブラック、右はガンメタリックな印象です。


塗装が異なる2つのVスチール


ソールの真ん中のところのメッキ処理も異なります。やはり写真ではわかりにくいですが、左はよくあるピカピカに磨かれたメッキ感ある風合いです。右はサテン系でしょうか、くすんでいます。


微妙に異なるVスチールのソールの差異


こうして床に置いてみるとヘッドシェイプやネック処理にも違いがあるように感じられます。右がレディース仕様だとかワイドソールだとか、なにか特別なモデルなのかと思って調べてみましたが、やはりヒットしません。微妙な違いがあるこれらヘッドの、どちらを使えばいいのか、まったく判断つきません。


微妙に異なる2つのVスチールのソール比較


トゥ側のロゴ・スタンプ有無は、例えば初期ロットではロゴなし、売れ始めて増産するときにはロゴをプリント、なんていうことはよくある話のようですが、なにしろ何の手掛りもないので、この2つは違う、ということだけが事実です。

Vスチールのロゴなしバージョンがある

ホーゼルのシリアルナンバーもそうですね。工場によって異なりますし、ナンバリングの有無がそれほど大きな意味をもつことはなさそうです。

Vスチールのホーゼルにシリアルナンバーがあるタイプないタイプ



フェース塗装の仕方も異なります。右のほうがフェース面を大きく見せています。左の量産タイプ?はシャロ―に見せたいという工夫の表れでしょうか。

微妙にフェースが異なる2つのVスチール

そしてこの2つのヘッドの違いを最も如実に表しているのが、ヘッドの座り、です。撮影角度が悪かったようで画像からは特徴が見て取れませんが、ヘッドをポンと置いたときに、左はトゥ側が浮きます。右はソールがぴったりと地面に張りつきます。重心位置の違いが一目瞭然です。


ネック寄りに重心があるほうが好きなので、重いほうのヘッドを使えばいいのかなぁと思っていますが、来週あたり相談に行ってみます。組み上げが次回ラウンドに間に合わないかもしれず、残念。

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2 Comments

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yk  

Vスチールにて一件落着、のはずが、さらなる深みにはまってしまったね。

2017/09/19 (Tue) 17:37 | EDIT | REPLY |   

kk  

迷宮入りしないように個体差には手を出すまいと思っているんだけど、モデル差はちょっと探求心がくすぐられてしまう・・・

2017/09/19 (Tue) 22:03 | EDIT | REPLY |   

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